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ジブラルタ生命保険株式会社
「米国ドル建リタイアメント・インカム」
「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」 

ジブラルタ生命保険株式会社が、「米国ドル建リタイアメント・インカム」パンフレットおよび、外貨の特徴などについて解説した冊子「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」において「実利用者ユニバーサルデザイン」認証を取得しました。

認証マーク:実利用者検証済ユニバーサルデザイン
対象物:「米国ドル建リタイアメント・インカム」、「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」

認証番号:180010
制作会社:共同印刷株式会社
※「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」の企画会社は株式会社セールス手帖社保険FPS研究所
利用者:30~40代の男女 女性3名、男性2名 合計5名
(内訳)39歳男性、44歳女性、34歳女性、43歳女性、43歳男性

「米国ドル建リタイアメント・インカム」、「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」

取得した認証マークについて

「実利用者検証済ユニバーサルデザイン」認証マーク

今回付与した「実利用者検証済ユニバーサルデザイン」認証マークは、保険に加入している(または加入していた)実利用者をリードユーザーとして、一連のすべての作業を同一空間で一緒に観察体験し、盲点となっていた利用者行動を発見、共有し、その結果を、「制作側の意図や制約についての理解」と「リードユーザーとなる利用者側の身体的・心理的・機能的側面についての理解」を併せ持つ2級UDコーディネーター資格を有する専門家がすべてのプロセスに関わり、サポートを行い、対象物の情報デザインの改善に多く反映された証となります。

「実利用者検証済UD」認証マーク
「実利用者検証済UD」認証マーク

評価のポイント

今回の認証の対象となる冊子「米国ドル建リタイアメント・インカム」、「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」は、主に「ライフプラン・コンサルタント」が、対象となる保険商品をお客さまに説明する際に使うツールです。このツールの目的は、これから保険の加入を検討するお客さまに、この保険商品が「どういったものなのか」を説明し、理解していただくことです。
 
「外貨建保険」は、「保険」がどういうものかをイメージできたとしても、「外貨建て」がどういうものかをイメージできなければ、「漠然とした不安」や「距離感」を感じてしまいがちな特徴があります。そのような実際の利用者の感じ方を、「実利用者行動観察ワークショップ」を通じて、作り手である提供者が目のあたりにすることで、今回の対象物に対して潜在的に感じているマイナスな心象や、提供者と実利用者のギャップなどを見つけ出すことができました。

見つけ出した課題を軸に、提供者と制作会社が、様々な制約条件の下、実利用者とのギャップを埋めるために実利用者視点で分析と改善を行いました。これによって、保険商品の説明を行う側も、説明を聞く側も、経験や知識差があってもより理解ができるように改善を実施したことを確認し、認証しました。今回、制作者が獲得した様々な知見やノウハウを、ぜひ他商品にも展開していただくことを期待しております。

実利用者行動観察のようす

写真:事前研修のようす

1)観察力向上研修

実利用者研究機構(以下ジツケン)の調査責任者(中央白衣を着た男性)が、観察班メンバー(背を向けて着席した男女)に「観察の方法」や「分析の目的」の講義を行っている様子

写真:事前研修のようす

2)観察力向上研修

ジツケンの調査責任者(着席した白衣の男性)の指導の下、観察の手順や観察する位置など、実査の練習をする観察班のメンバー(着席している女性と背後に立っている男女)

写真:調査のようす

3)調査リハーサル(実査)

ジツケンの調査責任者(着席した男性)の指導の下、観察の手順や観察する位置など、実査のリハーサルをする観察班のメンバー(立っている男女)

写真:調査のようす

4)調査(実査)のようす

ジツケンの調査責任者(左側男性)の進行の下、普段通りに対象物を受取り、利用する被験者(中央着席している男性)を行動観察する観察班のメンバー(立っている男女)

写真:調査のようす

5)調査(実査)のようす

ジツケンの調査責任者(左側男性)の進行の下、被験者(中央着席している女性)が対象物を利用している様子を行動観察する観察班のメンバー(立っている男女)

写真:調査のようす

6)調査(実査)のようす

ジツケンの調査責任者(左側男性)が、普段通りに対象物を利用する様子を観察した後に、被験者(右側男性)に目標設定に関わる事項などをヒアリングする様子

写真:気づきの共有のようす

7)気づきの共有

行動観察終了後に、次回の改善ワークショップに向け、考察方法の指導をするジツケンの調査責任者(右側立っている男性)と、観察班のメンバー(着席している男女)

写真:気づきの共有のようす

8)気づきの共有

盲点となっていた利用者行動を発見し、行動観察時に書き出した観察シートを基に気づきの共有を行う調査に参加した観察班のメンバー(着席している男女)

依頼主・制作会社の具体的な改善内容

※本サイト内の記述、画像、写真の無断転載・転用を禁止します。

「米国ドル建リタイアメント・インカム」

P3-P4 改善前→改善後P3-P4 改善前→改善後
P5-P6 改善前→改善後P5-P6 改善前→改善後
P9-P10 改善前→改善後P9-P10 改善前→改善後

「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」

一覧一覧

UDコーディネーターからのコメント

認証対象は、ジブラルタ生命保険様の「米国ドル建リタイアメント・インカム」と「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」の冊子です。冊子のリニューアル着手前にジブラルタ生命保険様からヒアリングし、誌面のデザインやテキスト内容に課題があることが判明しました。また、外貨に馴染みの薄いお客さまに外貨を身近に感じていただきたい、ライフプラン・コンサルタント(営業職員。以下LC)が説明しやすい構成内容にしたい、外貨建商品特有のリスク説明や仕組みの説明等をどうにか分かりやすくしたいという課題意識がありました。
 
こうした事前課題を踏まえ、実利用者研究機構のUD認証では、利用者ひいてはお客さまの視点に立って「冊子へのとっつきにくさ、内容の分かりにくさ」を徹底的に追究。見た目のデザインはもちろん、コピーの言い回しやイラスト・図表、掲載するデータの改善などにも注力することで、手に取りやすく、“誤認”や説明不足から生じる“ストレス”を軽減できる商品パンフレットに仕上げました。
 
今後も、LCからリニューアル版についてヒアリングし、「お客さまに説明がしやすくなったか」、「お客さまからの反応は変わったか」などジブラルタ生命様と効果検証して、さらなる改善に努めていければと思っています。
 
 
※「これからのお金に差が出る!やさしい外貨のはなし」の企画会社は株式会社セールス手帖社保険FPS研究所

共同印刷株式会社 光田 亮介
共同印刷株式会社 光田 亮介