実利用者UD認証とは

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実利用者UD認証の詳しい内容

実利用者研究機構(ジツケン)では、2001年の設立当初から、「利用者のクオリティ・オブ・ライフ」と「提供者のクオリティ・オブ・ビジネス」の両立した向上を目的に様々な研究を重ねてきました。その中でも、「実際に企業で実践されてきた調査」を対象に研究した結果、調査手法自体に構造的な壁があることを発見しました。 利用者調査の実施する際の構造的な3つの壁 1.被験者集めの壁 自社で利用者調査を行う場合 利用者を選定する際に、対象企業や対象商品が、被験者に事前にわかることによって、被験者の自然な利用状況の再現が難しくなる場合があった 従業員や従業員の家族、友人から被験者を選定すると実際の利用者と製品に対す...

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実利用者ユニバーサルデザイン認証とは

使いやすさは、実利用者が決める! はじめてのかたへ  「社会を変える原動力になる、人と企業を、日本から。」実利用者研究機構 理事長 横尾良笑 はじめてのかたへ 実利用者UD認証は、実利用者研究機構の15年の研究から生まれました 「実利用者ユニバーサルデザイン」認証は、「実利用者研究機構(ジツケン)」実利用者の実体験を15年以上研究してきた結果生まれました。 実際の企業に協力頂き、様々な研究と検証を行なった結果、従来の調査方法に潜む構造的な問題を発見することができました。そして、改善を重ね、信頼性と客観性を保つ為の様々なジツケン独自の仕組みができあがりました。  実...

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はじめてのかたへ

“社会を変える原動力になる、人と企業を、日本から。” 実利用者研究機構 理事長 横尾良笑 私が小学2年生になった1989年、ベルリンの壁が崩壊した。さらに、小学4年生になった1991年、ちょうど世界地図を覚えている最中に、ソビエト連邦が崩壊。先生から、教科書に載っている地図は実際の地理とは異なるという説明を受けた。教科書に間違った内容が書いてあり、しかもテストでも問題と解答の方が間違っているという。衝撃だった。正解は絶対的なものではなく、変わって行くものなのだという事を知った。 私が中学生の頃にポケベル全盛期が訪れ、学校の緑の公衆電話の使い方が変わった。中学1年生の頃に電話で話していた学生達は...

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